こんにちは。ぶりこです。
数年前から腰痛に加え、お尻から太ももにかけての坐骨神経痛、両足のしびれからの歩行困難に悩まされ、何件も病院を変え、とうとう今年5月に都内の大学病院で腰の手術をしました。
正式な病名は、腰椎すべり症にともなう腰部脊柱管狭窄症です。
私の場合、第4腰椎が前にずれてしまい(おそらく年齢によるものだろうとのこと)、それによって脊柱管が狭くなり、その中を通る神経が圧迫されている状態でした。
最初の病院で、腰椎すべり症と診断されていたのですが、手術するほどではないと言われていたので、ちょっと油断していたんですね。ごまかしながら生活していたのですが、時々両足がしびれを通り越して感覚がなくなってしまい、まったく歩けなくなっていたんです(ちょっと休むと再び歩けます)。
これはもう手術適応なのではないか…と思い、最後に通っていた町の病院に1年ぶりくらいに行って、いきなり「紹介状を書いてほしい」とお願いし、大学病院を受診しました。
やはり、腰痛がだいぶ前に出てしまっていて、手術がいいでしょうと言われてしまいました。正直言って命に関わるものではないので、お医者様もあくまでも本人が希望するなら…というスタンスでした。つまり、決断は私がするのです。
手術は怖かったのですが、もう少し普通に歩けるようになりたい(その頃近所への買い物ですら怖くなっていました)という思いの方が強く、整形外科の評判もいいこの大学病院で受けられるなら大丈夫だと思い、手術をお願いすることにしたのです。
3ヶ月以上待ち、5月に手術を受け、無事に終わりました。
入院は10日くらいでした。術後3ヶ月間は固いコルセットを着けて生活しなければならにので、猛暑の時期にきつかったのですが、それも乗り切り、今に至ります。
現在の体調はというと、改善率は60%と最初に言われていたので、まあこんなもんかなと…笑
無理な体勢から腰を伸ばすと痛いですし、反ることはできませんし(怖くて)、重いものもなるべく持たないようにしていますし、無理をすると時々足もしびれます。
ただ!坐骨神経痛がまったくなくなりました。そして、足が麻痺して歩けなくなるということもなくなりました!これは、私にとってものすごいことです!!
結果として、手術をしてよかった!!と思っています。
来週、2ヵ月ぶりの再診です。コルセットがとれて初めてのレントゲンなので、どうなっているか、ちょっと楽しみです。
腰のことについては、またちょくちょくご報告できたらと思っています。